love words

人生という旅路の中で一瞬出会った人がいた
その人は私の乾いた心を潤し
悲しみも苦しみも遠い過去に押し流してくれた
今日を大切に生きることを教えてくれた
明日へつづく新しい希望を与えてくれた
そして 生きる勇気を与えてくれた

愛は自分を束縛し
苦悩や悲しみを与える
愛が募れば募るほど
独占欲や嫉妬に縛られ
自分をがんじがらめにしていく

相手に愛を注ぐことによって
その見返りを求め
自己の自尊心を守ろうとする

それは真実の愛だろうか
自分を愛する自己愛ではないか

エゴを捨て
自己愛を捨て
だた愛する人の幸福を願うことができたなら
不安に怯えることもなく
嫉妬や苦しみで悶々とした時を送ることもない

存在していてくれることに喜びと感謝を感じ
なによりもその人の笑顔が自分の幸せと思う

無償の愛・・・真実の愛・・・


何も怖いものがなかった頃
失うものがなるなんて考えもしなかった頃
無償の愛を一身に受けていた子供の頃

太陽はさんさんと降り注ぎ・・・
風は爽やかになびき・・・
大地はキラキラと輝き・・・

全てが希望に溢れていた
神はその存在さえも忘れられていた

愛という泥沼にはまり込んだ者にとって
神は時に悪魔と化身する

思いの伝わらない苦悩・・・
どうしようもない不安・孤独感・・・
立ちはだかる厚い壁・・・
意味もなく頬を伝わる涙・・・

神はそれらをあざけ笑うかのようにさえ見える

満ち足りた心・・・
優しい笑顔・・・
この上ない安らぎ・・・

愛に芽生えた心は、自分を愛すること
道ばたの石ころさえも私に微笑みかける
全てのものが優しく見える
愛を守るためには、どんな苦難にも打ち勝つことができる
強い精神を与えてくれる

それは永遠の輝きか
それとも一瞬のときめきか
愛という字に酔いしれているだけなのか


春風のように優しく私の髪をなでていく人は誰ですか

夏の海のようにたくましい腕で私を引き寄せる人は誰ですか

秋の枯れ葉のように私の耳元で愛をささやくのは誰ですか

暖炉のぬくもりのように私を暖かく包んでくれるのは誰ですか

あなたのその大きな翼で私を包んでください
壊れてしまわないように・・・
そぉ〜っと。。。そぉ〜っと。。。

あなたを愛してしまった日から 
私は何度涙を流しただろう

逢いたいと言われては涙を流し
抱きしめたいと言われては涙を流し

その度にわたしの心は乱れ
どうすることもできない切なさに涙が溢れる

急速にあなたへ傾いていくあなたへの想いに
歯止めなんてかけられやしない


人は出会った瞬間 別れの日の時を刻む
それが愛という名のものならば 時計の針は急速に廻り出す
喜び 悲しみ 苦悩 嫉妬 不安 孤独
時計盤の針がそれらを伴って 別れの時へおののき震えながら廻り出す
どんなに哀願しても 喚き叫んでも 
もう誰も止められない

時計は廻り出した

時は非情にも二人の仲を引き裂く
逢う前よりももっと強くあなたに惹かれて 
逢えないことへの苛立ちで心が張り裂ける
寂しさも 哀しさも 苦しさも 
狂おしい程の愛しさも 
頂点に達する

二人の前は闇 
手探りで行けども行けどもそこは闇
泥沼の中に入り込み 
もがけばもがくほど抜け出せない
愛しているのに 
あなたがいるから楽しいはずなのに 
幸せなはずなのに

なぜか 涙が頬をつたう


わたし一人で何でも出来るよ
あなたの手助けなんて必要ないよ

弱音なんて吐かないよ
だってしんどくないもん

わががまなんて言わない
出来ないことは出来ないんだから

夢見ることもしないよ
だって そんなの無駄でしょ?

甘えたくなんかないよ
子供じゃあるまいし

強がってばっかりいるんだ
だって弱くないもん

大丈夫だよ
わたし一人でも歩けるもん

あなたの傍にいるだけで幸せなの

あなたの傍にいるだけで優しい気持ちになれるの

あなた無しの日々なんて考えられないくらいあなたに夢中なの

あなたが傍にいてくれるだけで私は幸せになれるの


あなたと逢わないと自分で決めたから・・・
よけいにあなたに逢いたくなった

愛おしくって・・・恋しくて・・・ 

わたしの体があなたを求めているのが分かる
激しい思いであなたの存在を確かめている

あなたがいなくなったらどうしよう・・・
いつもわたしは不安で震えてる

どこにも行かないでね・・・
ずぅ〜とわたしのそばにいてね。

泣き虫で ドジで 間抜けな わたし
あなたがいないとダメなの

ごめんね・・・

あの時はとっても辛かった 
悲しかった 
悔しかった 
淋しかった・・・
でも 何も出来なかった

泣くことすらできず
愛想笑いを浮かべるだけ・・・
そんな私だった

人一倍甘えん坊なのに
甘えることもできない
自分では気がつかなかった
それがわたしなの?

何処か違うと思っていた・・・ 
何かが違うと思っていた・・・ 
ほんとはそうじゃないんだと思っていた 

口から出る言葉はみんな嘘っぱちで・・・
嫌われるのがいやだから
自己愛だけは強くって・・・
被害者意識も強くって・・・
強がりばかり言っている

ほんとは
素直になりたい ・・・
甘えたい・・・
大きな心で暖かく包んでくれる人を待っていた

あなたと出逢って・・・
自分でも知らないうちに素直になっていく 
あなたに思いっきり甘えて・・・
あなたの暖かさに包まれて・・・

また明日から歩いていけるような気がする 

わたしの心の手帳に 
とっておきの記念日が追加される

川の流れるまま・・・
我が身を横たえ・・・
しがらみを捨て・・・
すべてを忘れ・・・
二人だけの時を過ごす

愛は罪深いこと・・・
愛は盲目・・・
愛は苦しみの始まり・・・
でも愛なしでは生きられない

この時を乗り越え やがて二人は 
穏やかな愛を育むことが出来ますように・・・

抱きしめたい
抱かれたい・・・

あなたに触れたい
触れられたい・・・

いつも近くに感じたい
感じてもらいたい・・・

二人だけの世界に突っ走りたい
でもそんなことできない

あなたなんか嫌いになりたい
そしたらどんなに楽だろう

でもこの苦しさを救ってくれるのは
あなたの笑顔

いっそ完全な片思いだったらいいのに
そしたら諦めるのにな

出逢った頃に時間を戻したい
今度はあなたを好きになんてならない
きっと好きになんてならない
そうならないように努力する

あなたが好きだから・・・
あなたを失うのが怖いから・・・

男と女という固有名詞を忘れたなら
私たちお友達でいられるかしら・・・


過去からの逃避
安らぎを求めて彷徨った日々
やっと見つけた居心地よい場所
ここが安住の地と思った

でもそれは思い込み 幻想?
あなたに逢ってから何かが狂った

どうすることもできない
手をのばしても一生届かない星なのに

あなたの傍にいて
あなたの愛を受けて
満たされている自分がいる


愛しさ・・・切なさ・・・喜び・・・

わたしの心の中の手帳には 

あなたとの記念日で一杯

感激に胸ふるわせて・・・

また一つ記念日ができる 

sweet memorial

ありがとう あなた

寂しくないもん
あはたが傍にいなくっても
寂しくないもん

大丈夫だよ
一人に慣れてるもん
今までずぅ〜と一人だったもん

あなたと出逢う前の
わたしに戻るだけだもん
何も変わってなんかないもん

何度も心でつぶやく・・・
つぶやく度に寂しさの重みで
胸がつぶれそうになる

以前のわたしに戻れっこないのに・・・
分かっているのに強がりばっか・・・


あなたには守るものがある
わたしにも守るものがある

そんなことは最初から分かっていたこと
愛してはいけない人を愛してしまった

しがらみは時として邪魔になる
罪深い心が時に悪魔と化身する

許されないことと分かっているけど
叫びたいの

あなたにしがみついて
泣き叫びたいの

どんなに過酷な罰を受けようと
心の底から叫びたいの

あなたを愛しているの
わたしにはあなたが必要なの・・・と


寂しくて耐えられないとき・・・
苦しくて心が壊れかけたとき・・・

自分自身を傷つけ生死の境を彷徨った
思い出したくない過去が蘇る

遠い過去のはずなのに
二度と思い出したくない過去のはずなのに
体の震えが止まらない

悪魔がわたしを迎えにくるの
お願い・・・
私を助けて!


たった一行
あなたから届いたメール

そのメールにあなたの想いの全てを
読み取ろうとしているわたし

何度もメールを入れては消し
あなたへの届かぬ想いを綴る


あなた・・・

あなたは今何してるの 

何を考えてるの

あなたからのメールが途絶えてから 

わたし毎日泣いてる

心も体も冷えきってしまって壊れそうなの

いっそ壊れてしまいたい

そしたらこの苦しみから逃れられるのに


いつもの朝
いつもの会話
いつもの笑顔

だた一つ違うのは

あなたからの
 メッセージがないこと

過去ログを何度も読み返しては
 涙しているわたしがいること

忘れたい
あなたへの想い

届けたい
あなたへの想い



あなたとの二人だけの時は
あっという間に過ぎて
再び逢える日が分からない不安で
胸が潰れそうになる

これが最後になるのでは・・・
あなたを離したくない

あなたと別れてから
わたしの心の時計は止まったまま
あなたを想って眠れない日が続く
寂しさに訳もなく涙が流れる

心も体もボロボロで・・・
自分の存在さえも否定してしまう

わたしはあなたに
体を抱きしめられるより先に
心を抱きしめられた

たとえこの身が滅びても
あなたを慕うこの想いは
いつまでも彷徨う



暖かい春の陽射しの中
あなたと二人で手をつないで歩くの

道行く人がみんな振り返るくらい
二人は大きな声で笑い合うの

空も雲も太陽もさえずる小鳥さえも
すべてのものが二人の愛を祝福するの

そんな夢をみた・・・

あなたと一緒にいるから
わたしに安らぎと微笑みがあるの

毎晩あなたのとなりで眠りたいの
あなたの声を聞きながら眠りたいの

夢の中でも会いたいの
朝起きても見つめていたいの

そんな夢の中の夢をみた・・・

冬から春へ
季節は静かに移ろいで

時の流れを感じながら
わたしは静かにため息をつく

以前と変わらぬあなたへの愛
以前にも増していくあなたへの愛

逢いたくても逢えないさびしさ
聞きたくても聞こえないあなたの声

抱きしめたくても・・・
抱かれたくても・・・
あなたはわたしの傍にいない

あなたを想い あなたの影を
そっと抱いて胸に包み込む

そして静かに
またため息をつく


あなたのその指で触れられる
あなたのその指で撫でられる

あなたの胸とわたしの胸がくっ付いて
あなたのはやる鼓動がきこえる

あなたの指がもどかしげにブラをはずし
その指が肩から背中へと流れてく

広い胸がもっとくっ付いて
心をギュッと締め付ける

優しくてときには激しくて
柔らかなあなたのその指

初めてのときもその指でぎゅっ〜と
抱きしめてくれたね

わたしは戸惑いながらも
全てをあなたにゆだねた

あなたの指の流れに身をまかせ
その指の流れるまま
わたしの体が熱い吐息を漏らす

つつまれるように じらされるように
あなたの意地悪な指

あなたの指がわたしの体の隅々を流れ
官能の世界にどっぷりと浸かったわたしは
あなたの指を泉へと誘う

その指から滴り落ちる雫は
あなたに抱かれた喜び

全てが包み込まれて満たされる瞬間
吐息と汗の間にあなたの愛を知る

時間をください
二人のために

爽やかな風を肌で感じることも
道ばたの小さな花に目をやることも

あなたと一緒に喜び
あなたと一緒に悲しみ

あなたの傍で愛を語り
あなたと同じ未来を見る

そんな小さなことも夢
でも二人には大きな夢なんです

もう少し
ほんのもう少しでいいのです

時間をください
二人のために

あなたの傍にいよう

ただ あなたに寄り添って
あなたを見つめていよう

あなたを必要とする人達・・・
あなたを愛している人達・・・

わたしだけのあなたではないと
心の中では分かっているから

あなたの未来を妨げぬよう・・・
あなたの幸せを壊さぬよう・・・

あなたの邪魔にならないように
あなたの傍に寄り添うだけにしよう

あなたが疲れたとき・・・
あなたが寂しいとき・・・

あなたを思いっきり愛するために
わたしはいつもあなたの傍にいよう

いつも自分にそう言い聞かせて
おりこうさんを装っているわたし

あなたへの耐えきれない想い
あなたへの抑えきれない感情

あなたをわたしのものにしたい独占欲
あなたを愛している人達に対する醜い嫉妬

持って行き場のない感情を
無理に抑えている大人のわたしがいる

許してください
あなたはわたしの全てだから・・・


朝のまどろみの中で
あなたの笑顔をみました

疲れきったわたしの心を
包み込む優しい笑顔です

あなたの
あたたかさを・・・
やさしさを・・・
いたわりを・・・

どうか 
暖かい息吹を
わたしの心に吹き込んでください

心が芯まで冷え込んでしまわないうちに・・・
凍ってしまわないうちに・・・

わたしの心に・・・
あなたの愛を降り注いでください



あなたが好き
言葉で表せないほどあなたが好きなの
わたしを見る優しいあなたの目元
わたしの名前を呼ぶあなたの声
わたしを抱きしめるあなたの腕
わたしの体の隅々にあなたがいる
切ないの 苦しいの
狂おしい程あなたが好きなの
無償の愛なんてわたしにはできない
わたしはそんなに強くない
あなたがほしい
あなたの愛がほしい
あなたの全てがほしい
わたしだけを見つめてほしい
何もいらない
ただあなただけがほしい 


心の底から凍り付くような冬から
穏やかな花の香りが漂う春へ
そして全ての命の源が動き出す季節へ
時は移り容赦なく過ぎて行く

愛し合う二人に時は残酷
逢える喜びを運んではくるけど・・・

再び逢える日の喜びよりも
その何倍も辛い別れのときも・・・

時は永遠ではないから
せめてこの時を一瞬でも止めて

あなたを見つめていたい
あなたと語らいたい
あなたに触れて・・・
あなたのぬくもりを肌で感じていたい


どんよりと曇った空
しっとりと湿った空気
しとしと遠慮がちに降る雨

傘の影に隠れてあなたの傍に行けたら
あなたの心の中に誰にも知られず
そっと入って行きましょう

空気よりも透明で
たんぽぽの綿毛よりも軽く
歌を忘れた小鳥のように

あなたの心の片隅に息を殺して
じっとうずくまっている私を
あなたは気づいてくれるでしょうか

いつかあなたが気づくまで
私を呼ぶあなたの声が聞こえるまで
あなたの心の中にいましょう

そぉ〜と・・・ そぉ〜と・・・


あなたへの想い

終わりのない坂道を転がり落ちていくような不安感に襲われました
あなたとならばどこまでも転がって行きたい 
そんな気持ちが95% 後の5%が理性と言う名のタイヤの車止めになっています
でも、この車止めは確固なものではありません
ちょっとしたきっかけで、また転がり始めるんです
前よりも急な坂道を・・・前よりもスピードを上げて・・・
それを食い止めるには、違う坂道に誘導してやらねばなりません
大河の如く流れる緩やかな坂道へ・・・

希望を絶望に変えて
ただ震えているだけのわたし

羽を痛めた小鳥のように
道ばたにうずくまっていたわたし

そんなわたしをそっと抱き上げて
あなたはわたしを見つめていた

あなたの瞳にわたしが映っている
わたしの体中の血液が、ドクドクドク・・・
音を立てて流れ出した

乾いた心を潤すように
ゴクゴクと一気に飲み干した
ブラックコーヒー

ほろ苦い味が口一杯に広がった
それはあなたの好みの味

「子供だなぁ」って、
わたしを見つめてあなたは笑っていた

そう、いつまでも子供でいたかった
あなたの翼の中で暖まっていたかった

でも、あなたは許さなかった
大人であることを望んだ
大空を羽ばたくことを望んだ

今そのとき・・・
あなたはいない

晩秋

いつまでもあなたと共にいられると思っていました
そんなこと、空想に過ぎないのですね
あなたには、あなたの世界があること・・・
そして、あなたの大切なものはわたしではないこと
悲しいけれど・・・寂しいけれど・・・
それが現実なんだと言うこと
分かっています
いいのです、このままで・・・
ただ、わたしはあなたのことを愛しているということ
それは現実なんです。
だから、このままでいいんです
きっと、このままで・・・
でも、わたしの心寂しさで壊れそうです